早川タダノリ
@hayakawa2600@fedibird.com
【自己まとめ】
東京新聞にもあるが、当初西田昌司は「日本軍がどんどん入ってきて、ひめゆりの隊が死に、米国が入ってきて、沖縄が解放されたという文脈」と言ってたが、『正論』寄稿では「日本の『侵略』で戦争が始まり、米軍の『進攻』または『反攻』により戦争が終わった」と焦点をずらした。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/409031
週刊金曜日にも書いたが、「台湾有事」を想定した沖縄の離島からの避難計画が政府によって進められている現在だからこそ、「軍隊は住民を守らない」歴史は権力にとって桎梏となる。「東京裁判史観」云々は西田の言い訳的デコイにすぎず、問題の改憲集会でも「緊急事態」「住民保護」法整備からの文脈だ。
なので、西田発言の問題は「歴史認識」上の対立というよりも、台湾有事を念頭においた計画を進めるためのイデオロギー的露払いの一環であることを強調したほうがよいのでは。
自衛隊サイトへの牛島司令官辞世の句掲載問題もあったが、沖縄をめぐる歴史否認論は「軍隊は住民を守らない」教訓の払拭が軸であったとも言える。沖縄タイムスが西田発言をうけてすぐさまこの年表に位置づけたのは、やはり的確だった。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/gallery/1578894
*画像は朝日小学生新聞2025年3月29日付より

