tenjuu99(天重誠二)'s avatar

tenjuu99(天重誠二)

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読書、プログラミング、登山、ランニング、美術など いろいろ雑につぶやいています SPACE NOBI というアートスペースやっています

@tenjuu99@hollo.tenjuu.net · Reply to 関貴尚

@seki_takanao あれの註73がリシツキーの論文で、「象徴形式としての遠近法」と同年に出ている論考だったはずなんだけど、全体をだいたい書いてあとからリシツキーを読んでいそいで註に入れたのだとしても、キュビスムの台頭に対する反論として書かれているはずで、キュビスムの政治的意義の読解こそがあのテクストの主眼であった、というのが自分の意見。

@seki_takanao@fedibird.com

パノフスキー『象徴形式としての遠近法』をパラパラめくっていたのだが、この本で論じられている遠近法についての説明は一種のイデオロギー論として読める。というか、遠近法こそイデオロギーの最良の例では、とすら思う。このテクストの初出は1924−25年で、ルカーチの『歴史と階級意識』が1923年だから、まさに同時代だ。

@tenjuu99@hollo.tenjuu.net · Reply to tenjuu99(天重誠二)

@seki_takanao パノフスキーの遠近法の読みの方針は、結局「象徴形式」という言葉に尽きてはいて、その意味で遠近法をイデオロギーとしては読んではない。 その違いは、象徴形式とは時代の特性として見做されるようなある芸術形式がある、というようなもので、論考最終行にあるとおり、遠近法は古代神権政治(テオクラティー)が倒れたときと近代の人間の政治(アントロポクラティー)が確立したときに登場した。政治システムと同期的にあらわれる形式として遠近法を読んでいるのだけど、イデオロギーというのは、体制にたいして事後的にでてくるものというより、階級的な利害を代弁するという機能をともなうものだとおもう。象徴形式は体制にたいして事後的な(あるいはせいぜい同期的な)関係であって、積極的な機能をもたないとおもう。

@tenjuu99@hollo.tenjuu.net · Reply to 関貴尚

@seki_takanao あれの註73がリシツキーの論文で、「象徴形式としての遠近法」と同年に出ている論考だったはずなんだけど、全体をだいたい書いてあとからリシツキーを読んでいそいで註に入れたのだとしても、キュビスムの台頭に対する反論として書かれているはずで、キュビスムの政治的意義の読解こそがあのテクストの主眼であった、というのが自分の意見。

@tenjuu99@hollo.tenjuu.net · Reply to tenjuu99(天重誠二)

こういう記述とか。

"森川は空軍とオタク趣味の相性の良さを考察しこう述べる。「陸・海軍が色濃く体育会系でマッチョな雰囲気を持っているのに対し、空軍は理工系で、エンジニア色が強い。(中略)機械やパソコンのマニアは、アニメ絵美少女を愛好する傾向が強い」(p112)。つまり、これは「システム脳」的傾向という共通性があるのだと、解釈し得る。"

こういうのとか。

"SNS以降は、女性の存在感がネットで増えた。それは、スマホなどでネットにアクセスする障壁が下がったからである。大昔のパソコンはMS-DOSのように白と黒で文字だけの殺風景な画面にコマンドをいちいち打ち込こむようなもので、システム脳と相性が良かったと思うが、直観的で快適にアクセスできるインターフェイスが普及すれば、それ以外の者も必然的に増えていく。"

"システム脳の持ち主たちは、音声言語よりも文字言語に強い傾向があり、臨機応変で当意即妙なやり取りを必要とする雑談などを苦手としており、構造化・システム化されたコミュニケーションを好む側面がある"

@tomoya@social.matsuuratomoya.com · Reply to 松浦知也 / Tomoya Matsuura

で、そもそものシステム脳・共感脳みたいな統計的で客観的なフリをしてそもそもカテゴライズに「システム」や「共感」といった文化に根差すワードをアサインすることの恣意性を批判してきたのがフェミニズム科学論なわけでしょうよ

@tomoya@social.matsuuratomoya.com · Reply to 松浦知也 / Tomoya Matsuura

社会的な男女の差が「システム脳」「共感脳」のわずかな差をもとに文化的に増幅されたものであるという、生物学的決定論と社会構築論のミックスみたいな思想は独特だと思うけど、(仮にそれが正しいとして)議論すべき対象は種になってる生物学的な差じゃなくて増幅させてる文化の方でしょ。この論考の先にフェミニズムで救われなかった男性が救われるようになる糸口が全く見えない

@tomoya@social.matsuuratomoya.com

藤田直哉さんの男性学論考は、出発点はそんなに悪くない筈なんだけど、科学論におけるフェミニズムの歴史解釈がそれでええんかとなる部分が多すぎて、節々で差し込まれる「私見」と「筆者の推測だが」の部分でどんどん信頼度が下がっていく

@tenjuu99@hollo.tenjuu.net

春から新社会人の方へ

餃子の王将の研修。新入社員が常務に「これを越えていかないと社会人になれないんだ」と言われている。
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餃子の王将の研修。新入社員が常務に「これを越えていかないと社会人になれないんだ」と言われている。

餃子の王将の研修。新社会人が「立派な自信を持った社会人になります!」と叫び常務と抱きあっている。
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餃子の王将の研修。新社会人が「立派な自信を持った社会人になります!」と叫び常務と抱きあっている。

@bandeapart72@toot.blue

"126年前の1895(明治28)年10月8日、日本の軍人らが朝鮮王妃を殺害した「閔妃(ミンビ)暗殺事件」で、実行グループの一員だった外交官が、事件翌日に郷里の親友に宛てたとみられる書簡が見つかった。「自分たちが王妃を殺した」と経緯が詳しく記されており、研究者は「事件の詳細を解き明かす貴重な資料」としている。"
外交官「王妃殺した」と手紙に 126年前の閔妃暗殺事件で新資料:朝日新聞
asahi.com/articles/ASPCH54VBPC

asahi.com

外交官「王妃殺した」と手紙に 126年前の閔妃暗殺事件で新資料:朝日新聞

 126年前の1895(明治28)年10月8日、日本の軍人らが朝鮮王妃を殺害した「閔妃(ミンビ)暗殺事件」で、実行グループの一員だった外交官が、事件翌日に郷里の親友に宛てたとみられる書簡が見つかった。…

@tenjuu99@hollo.tenjuu.net · Reply to tenjuu99(天重誠二)

先もちょっと読んでみたけど、論旨むちゃくちゃすぎるな。 男性性・女性性のリアリティはフィクションだったって最初に述べておいて、

"2000年代のインターネットは、「男性性」が強い、つまり、システム脳的な性質の者が多い環境であり、文化であった。この時代にインターネットに接続できる環境を準備できる者の性質からして、これは当然のことであろう。"

とか言っている。「男性性」がフィクションなら、2000年代インターネットユーザーに「男性性」が強いのも「当然のこと」としてフィクションでしかないでしょ。

@tenjuu99@hollo.tenjuu.net

https://s-scrap.com/12408 こんなフェミニズム理論どこにあるんだよ...

"そしてそれは、「男性=科学=論理」という認識の元、科学や合理性そのものを批判するタイプのフェミニズムの理論にも存在している「男性性」の考え方である。"

s-scrap.com

なぜ身長170cm以下の男は人権がないのか――「KKO」「かわいそうランキング」「ガラスの地下室」と共感の問題 - 晶文社スクラップブック

@ttt_cellule@fedibird.com

先日の読書会では、「禅とアートならナムジュンパイクのTV Buddhaが最高でしょ」と言われ、知らなかったのでぐぐって確認したが、枯山水とかを見て「ふう…ZEN…」とか言ってるやつが激怒しそうな絵面で最高だった。

あんまりなゆえか、「禅と美術」で概説記事が組まれると、あんまり紹介されない。

artscape.jp/focus/10168065_163

@tenjuu99@hollo.tenjuu.net

ツイッタァ、なんでもかんでも「借金の重荷から解放されたのは @xx のおかげ」とか「@xx さんを見ていると急騰している株がわかります」みたいなリプライがついてて修羅の国っぽさが増している

@momdo@mstdn.maud.io
@tenjuu99@hollo.tenjuu.net · Reply to tenjuu99(天重誠二)

最後の原爆被害当事者のコメント、困難な問題を提示している。

"被爆者 阿部静子さん(98) 「『被爆再現人形』も生ぬるいんですけども、せめて、せめてね、その人形から何かを考えて導き出してほしいと。私ども被爆者の気持ちを代弁してくださる人形だと思って、私は感謝しておりました」"

表象によって表象の困難さが覆い隠されるということがあり、じゃあリベスキンドみたいに表象不可能って言っていればいいのか、みたいなことがある。そのへんが本人の問いであるとおもうけど、そういうふうにはなかなか伝わらない。

@tenjuu99@hollo.tenjuu.net

友人がやっているプロジェクト。作家本人はこういうイメージ先行の人形の展示を継続すべきという意見ではないのだけど、こういう記事では人形の撤去そのものに問題があるかのような印象の記事になるんだな。

展示から消えた「被爆再現人形」 “作りもの”で原爆を伝えるとは 現代アート作家が調査研究 人形の持つ “力” と “危うさ”  | TBS NEWS DIG (1ページ) https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1820064

newsdig.tbs.co.jp

展示から消えた「被爆再現人形」 “作りもの”で原爆を伝えるとは 現代アート作家が調査研究 人形の持つ “力” と “危うさ”  | TBS NEWS DIG

かつて原爆資料館に展示されていた「被爆再現人形」。多くの人たちに強い印象を与えてきましたが、いまは展示されていません。この人形の調査・研究を続けている美術作家がいます。人形は、原爆の悲惨さをどのよう…

@tenjuu99@hollo.tenjuu.net
@tenjuu99@hollo.tenjuu.net · Reply to tenjuu99(天重誠二)

この記事を雇われ学芸員の特権意識って言ってるのいてびっくりするけど、学芸員の内面的な目的としては「私の世界」じゃなくて美術館や美術の公益性の追求で、DICは美術館とかいいながら、採算を度外視しているのではなく公益性を度外視している。結局作品を転売すれば採算はあってしまうから、公益性なんか捨てても帳尻があえばいい。経済的な道具でしかないように扱われればそりゃ専門性の軽視だし怒って当然でしかない。