《高市氏の事務所に発言の根拠を問い合わせると、「実際に不起訴になる事例が頻発しており問題だということを言いたかったのではなく、そういう話が『人口に膾炙(かい・しゃ)する』くらい、国民の間に不安が広がっている、ということを言いたかったもの」(…)と文書で回答した。》
《各地の捜査事情を知る警察幹部は「通訳は潤沢ではないが、取り調べができる期間中に通訳が接触できないという状況ではない」と話す。通訳不足で不起訴になった事例は「聞いたことがない」と言う。》
《地方の検事正経験がある幹部は(…)通訳を確保できないという理由で「起訴すべき事案を不起訴にした事例は聞いたことがない」と言う。》
高市の事務所の回答は、発言内容の真偽についてははぐらかしている。そして警察・検察への取材では「聞いたことがな」く、根拠不明。つまり高市の発言は事実に基づかないわけなんですけど、同時にだからこそすげえやっかいだと思った。

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