@tenjuu99@hollo.tenjuu.net · Reply to tenjuu99(天重誠二)

建物とか、30年〜50年先の未来と向き合わなきゃ作れないわけなんだけど、そんな先のことを予測することはそもそも不可能で、その不可能性を織り込むことが設計行為だという矛盾がある。未来を勝手に先取りしない、ということが設計の第一原則になる。重要なのは、事が起きてから考えることで、そのときに対応できるだけの柔軟性を維持すること。アジャイルっていうのは結局そういうことだとおもうんだけど、そもそもこの常識的とも言える言説が「作り方」のほうにフォーカスされてしまうのが誤りのもとで、作り方を柔軟にすることなんではなくて、事が起きたときの対処の柔軟性をアジリティと呼ぶ。devopsなんかはアジャイルにとって本丸でもある。

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@tenjuu99@hollo.tenjuu.net · Reply to tenjuu99(天重誠二)

予測不可能性を織り込むのは、トヨタじゃなくても町大工でも仕立屋でも同じことだけど、ようするに作ることとメンテナンスすることは一体的な事業だったのが、近代にはいってそれが区別されるようになった。トヨタはそれを工業的な規模で町大工みたいなことをやった先駆的企業だったという話で、それが現代のIT企業にとって一つのモデルになっていた。