@tenjuu99@hollo.tenjuu.net · Reply to tenjuu99(天重誠二)
予測不可能性を織り込むのは、トヨタじゃなくても町大工でも仕立屋でも同じことだけど、ようするに作ることとメンテナンスすることは一体的な事業だったのが、近代にはいってそれが区別されるようになった。トヨタはそれを工業的な規模で町大工みたいなことをやった先駆的企業だったという話で、それが現代のIT企業にとって一つのモデルになっていた。
予測不可能性を織り込むのは、トヨタじゃなくても町大工でも仕立屋でも同じことだけど、ようするに作ることとメンテナンスすることは一体的な事業だったのが、近代にはいってそれが区別されるようになった。トヨタはそれを工業的な規模で町大工みたいなことをやった先駆的企業だったという話で、それが現代のIT企業にとって一つのモデルになっていた。
未来を予測しないというときにもう一つ重要な原則がたぶんあって、作ることができると同時に解体することができるということ。修理の技術はこの解体・再構築の知識に依存するわけだけど、だとするとメンテナには構築の知識が保存されていなければならない。町大工とか仕立屋はこの原則にあてはまっている。建物の場合、30年後にも陳腐化しない技術を選択する必要があるし、ソフトウェアの場合でも入れ替わりが激しいと言われるけど時間経過で変わらないものはあるはずで、変わらない技術を採択するのはかなり重要な話だとおもう。