tenjuu99(天重誠二)
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道具を使ってタスクを実現したいんではなくて、道具を使って実現すべきタスクが否応なく変容することがおもしろいんですよ。
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べつに adobe にかぎったことではないんだけど、たとえば、だいぶ前のvim本は「実践Vim 思考のスピードで編集しよう!」と題されている。 https://www.kadokawa.co.jp/product/311865500000/
vim は好きでしばらくいじっていたし、いまもメインのエディタだけど、なんどやっても、思考の速度に対してテキストエディタを通じた編集の速度は遅すぎると感じる。それは自分が vim に習熟していないからでは決してない。なににも媒介されない思考というのはそもそも創造性なんてものはなくて、具体的なツールを通じてなにかの形を作るときに、硬さや重さみたいなものがどうしてもあって、こういうものの手応えをいちいち確認していくことが「創造的」な作業でなくてなんなのだろう。思考のスピードで編集するのは間違っていて、編集のスピードの遅さに思考を合わせられるようになることのほうが重要なことなんだとおもう。とくに創作においてはそう。