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社会学者の公文俊平は、高度な情報システムを所有する者と、盲目的な消費という搾取を受ける者の間に、かつての階級闘争と似た構造が生じていると言う(★7)。そして両者をそれぞれ「情報ブルジョワジー」「情報プロレタリアート」と呼んでいる。情報プロレアリアートは、いわゆる情報弱者とは異なる。情報弱者は情報通信技術を利用することができない者を指すが、情報プロレタリアートはむしろ日常的にデジタルツールを使いこなし、ネット上でのコミュニケーションに多く依存している。それゆえに、エコーチェーンバーやフィルターバブルの影響を受けやすい。 https://note.com/bnn_mag/n/na50ea90b4013

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試し読み:『モードレスデザイン』はじめに|BNN

3月の新刊『モードレスデザイン 意味空間の創造』(上野学 著)より、冒頭の「はじめに」のテキストをご紹介します。道具としてのソフトウェア、ソフトウェアとしての道具、そのデザインについて、ソシオメディアの上野学さんが徹底的に考究した書物になります。発売前から既に大きな反響を呼んでいる本書ですが、期待を裏切らない内容になっていると思います。ぜひ読んでみてください。 はじめに  もしも私が、本当にこの話を書こうとするなら、まず、私がどうしてデザインの仕事をするようになったのかや、最初にコンピューターに触れた時に何を感じたのかや、そこからなぜモードレス性というものに関心を持つようになった

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