これおもしろいな。ニューヨークの低所得アーティストに対し、月1000ドルを支給する。使途は問わない。対象は2400人で、大規模なのは社会実験としての性格があるから。 https://note.com/arts_consider/n/n3cd4f388090a
助成というよりはベーシックインカムだけど、非芸術労働が減って芸術労働は増えたが、その芸術労働から得られる所得は増えなかった。これによって保障するのが、「芸術的自由」なのであれば、ベーシックインカムとしては機能しているとは言える。 短期的(1年)では芸術労働から経済的な生産性の向上は認められない、ということはそうだろうけど、より長期的なスパンと別の評価軸で評価できるなら、おもしろそうな政策だとおもった。

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アーティストの所得を保障すると、何が起きるのか――芸術的決定権と「制作する時間」の保障|Tomoki Sakuta|Arts & Considerations
昨日の記事では、芸術家が作品や公演の内容を自分で決め、場合によっては参加そのものを辞退できることを含めて、「芸術的決定権」をどう保障するかという話を書きました。 ただ、こうした自由は、形式的に「断ってよい」とされているだけでは十分ではありません。生活のために仕事を引き受けざるを得なかったり、制作とは別の仕事に多くの時間を割かなければならなかったりすれば、実際に選択できる範囲は狭くなります。 芸術的決定権を実質的に保障することは、ある意味では「引き受けない」「別のものを作る」「いまは制作に時間を使う」といった選択を可能にする経済的条件を整えることでもあります。前回の記事で触れた「辞