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ナボコフの『絶望』みたいなのを物語生成器の設計として考えたらどうなるのか、みたいなことをAIに考えさせてみると、けっこうおもしろい。バルトの物語論って結局語り手の語りが信頼できるということをもとに考えられているという限界があるよねとか、そういうこと言ってきた。世界モデルそのものを表出するんじゃなくて、ある語り手もしくは読者の、信念と世界との乖離が物語のおもしろさなんじゃないかと。「伏線が回収される」とは、これまで信念と世界が一致するものとおもっていたのが、信念と世界の乖離が顕になる瞬間でもある。

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