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美術展vs資料展の対立の克服、近年の近美だけでも中平展やハニワ展とか、わりとそういう方向(美術が相対化されつつ当時のメディア状況のなかに再配置してみる)を打ち出しており、キュレーターの問題意識としてなるほどなみたいな感じはある。

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これ、「戦争画研究展示の新段階」と題して台湾の雑誌に書かれたテキストのようで、展示を見た内地の人間としては、アジアからの留学生の絵もあったり、それなりにアジアへの眼差しを感じる展示だったとおもうんだけど(とくに観光客として来るアジアの人の視線は展示に折り込んでいるように感じた)、台湾出身の研究者から見れば「新段階といってもまだそんなところなのか」みたいな感じなんだろうな。「戦後日本美術史」という視点がまだ残存しており、トランスナショナルな美術史の構築ができていない。というか、そのような研究・言論環境が台湾にはあり、日本には相対的に弱い、という落差があるんだろうと感じる。